海外旅行中の子供の熱！どうしたらよい？

海外旅行中に子供が熱を出してしまったら、すごく心配になってしまいますよね。もしそのようなことになってしまった場合、どのように対応するべきでしょうか。
ここでは、海外旅行中に子供が熱を出してしまった場合の対応について紹介していきます。

ハワイで子供が熱を出したときの対処法は？

慣れない海外で子供が熱を出してしまったら不安になりますよね。
子供の熱があったとしても食欲があって元気であれば、さほど心配はいらないかもしれませんが、熱がなかなか下がらなかったり、元気がなかったりする場合には以下のような対応が必要です。

病院に連れていく

子供が熱を出し、元気がないようでしたら現地の病院に連れていきましょう。
病院で伝えたいことは「発熱の状況」です。そのために旅行先には体温計を持参しておくとよいでしょう。
また、下痢や嘔吐がある場合には、その旨も伝えます。水っぽいのか、消化しきれないのか、その状況をしっかり把握しておきましょう。
このほかにも旅行中の行動も伝えることが重要です。例えば、前日は何を食べたのか、どこに行ったのか、睡眠時間など、体調を崩す前日の様子をこまかく伝えてください。

水分補給をこまめにする

こまめに水分補給をさせることも大事です。熱が出て汗をかいているときには普段より体から水分が抜け出ている状態です。
そのため、こまめに水分補給させましょう。水でもジュースでも問題はありませんが、下痢をしているときには乳製品は避けましょう。

万が一のために用意しておきたいもの

現地での体調不良に備えて事前に準備をしておくことが大事です。
それではハワイ旅行に行く前に用意しておくべきものは何があるでしょうか？
まずは、体温計です。子供の発熱状況がわかるのはもちろんですが、病院に行くことになった際に正確な情報を伝えることができます。
また、常備薬やお薬手帳も用意しておくことをおすすめします。特に発熱や嘔吐などに関する薬を持っておくと安心です。
また、普段飲んでいる薬の情報があれば、病院に行った際にもスムーズに伝えることができます。

以上、海外旅行中に子供が熱を出してしまった際の対応について紹介してきました。
何よりも大事なことは体調を崩さないように気をつけることです。
慣れない環境での寝泊まりは大人でも体調を崩しやすいはず。子供ならなおさらです。
室内外の気温差や時差など肉体的に負荷がかかることはたくさんあるので、熱が出ていなくても適度に体を休めることを意識しましょう。