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バス?タクシー?トロリー?ハワイの交通手段について

ビーチやレストラン、ショッピングセンターなどハワイには家族みんなで楽しめるスポットはたくさんありますが、行きたい場所にはどのような交通手段があるでしょうか。
バス?タクシー?トロリー?どれが最適なのでしょうか。ここでは、ハワイの家族旅行における交通手段について紹介していきます。

バスはハワイリピーターにおすすめ

ハワイで走っているバスのルートはオアフ島を網羅していますので、いわゆる観光を飛び出して、もっと奥深くハワイを知りたいという人にはおすすめの交通手段です。
バスの料金は大きく分けて2種類あります。

■1-Day Pass(1日乗り放題):大人5.5USドル、ユース(6~17歳)2.5ドル、幼児(5歳以下)1人まで無料2人目から1人2.5ドルです。また、シニアカードを掲示すれば割引があります。

■片道料金(その都度支払う):大人2.75USドル、ユース(6~17歳)1.25ドル、幼児(5歳以下)1人まで無料2人目から1人1.25ドルです。

ただし、おつりは出ないので気をつけましょう。

やっぱり便利なタクシー

家族で移動するにはやはりタクシーは便利です。タクシーが便利なシーンとしては以下があります。

・買い物で荷物が多くなる場合
・時間を節約したい場合
・ほかの乗り物が混雑している場合

タクシーの費用は、日本のタクシーと比較すると約1/2~2/3くらいになりますが、チップが10~15%ほど必要になります。

ハワイに来たら乗りたいのがトロリー

トロリーとはワイキキやホノルル市内を移動するときに使うバスです。特徴は、旅行代理店などが運営しており、その会社のツアーの参加者が利用できるということです。
どのようなトロリーバスがあるか見ていきましょう。

‘OLI’OLIウォーカー・トロリー

■運営会社:JTB
■ルート
①ダウンタウンルート:ワード、カカアコ、ダウンタウンを通るルート
②アラモアナルート:ワイキキ~アラモアナ間を通るルート
③ダイヤモンドヘッドルート:ダイヤモンドヘッドやKCCファーマーズマーケットへ行くルート
④カハラルート:カパフルエリア~カハラモール間を通るルート
■価格:7日間チケット大人(12歳以上)50USドル、子ども(2歳以上11歳未満)45USドル 
■魅力:クジラの形をしたバスで、中は広々快適な空間です。運行台数も多くすぐに次のバスがやってくるので混むことも少ないでしょう。とても快適なトロリーバスです。

レアレアトロリー

■運営会社:HIS ■ルート:充実の12ルートと68ヶ所の停留地点があります。
■価格:プランによってレギュラー・ゴールド・プラチナがあります。それぞれの一般料金は49USドル・72USドル・99USドルになっています。
■魅力:ガイドさんの案内解説や人気のレストランを巡ってくれるなど他にはない充実したプランがあります。またグレードによってラグジュアリー感も楽しめ、プランやルートの豊富さはナンバーワンといえるでしょう。

レインボートロリー

■運営会社:JALパック、阪急電鉄交通公社
■ルート
①ダウンタウンルート:ホノルル美術館やカメハメハ大王像などの観光スポットを巡るルート
②アラモアナルート:アラモアナ~ワイキキ間のルート
③ダイヤモンドヘッドルート:ダイヤモンドヘッドや動物園、水族館を通るルート
④KCCエキスプレスルート:KCCファーマーズマーケットに行くのに便利なルート
⑤イルミネーションルート:ダウンタウンのイルミネーションやライトアップされたホノルルを通るルート
■魅力:カード割引や無料で乗れるパックもあります。

ワイキキトロリー

■運営会社:ワイキキトロリーは旅行会社ではなく独自に運用しているので、お金を払えば誰でも乗れるトロリーです。
■ライン
①レッドライン:歴史・文化を巡れるライン
②ピンクライン:ショッピングに最適なライン
③グリーンライン:ダイヤモンドヘッド行きのライン
④ブルーライン:東海岸を堪能できるライン
⑤パープルライン:パールハーバー行きのライン

このほかに免許がある場合にはレンタカーでの移動もおすすめです。道路も広くて、マナーもよいドライバーが多いのですぐに慣れるはず。

以上、ハワイにおける交通手段をお伝えしてきました。ご家族で決めたハワイ旅行のテーマに合わせて最適な交通手段をお選びください。

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