コラム

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ワイキキトロリー レッドラインの停留所・料金とダウンタウン観光

最終更新日:2026年10月23日

ヤシの木と高層ビルに囲まれた像

ワイキキトロリーのレッドラインは、ワイキキからダウンタウン・チャイナタウン・カカアコ方面を巡る観光路線です。公式の正式名称は「ヒストリックホノルルライン(レッド)」で、「ホノルルの歴史と文化を巡るダウンタウン観光コース」と紹介されています。
毎日運行し、運行間隔はおよそ60分。1日乗り放題パスは大人35ドル・小児23ドルで、0〜2歳は無料です(2026年10月時点のワイキキトロリー公式「ヒストリックホノルルライン」より)。この記事では、レッドラインの停留所と見どころ、運行時間、チケットの選び方を、公式情報をもとにまとめました。

レッドラインの基本情報と運行時間をチェック

レッドラインは1周に時間がかかる路線なので、まずは運行の全体像をつかんでおきましょう。

正式名称
ヒストリックホノルルライン(レッド)
運行日
毎日
運行時間
始発9:45AM(プリンス ワイキキ発)、ワイキキ・ショッピング・プラザ発は10:00AM〜3:00PM
運行間隔
およそ60分間隔
所要時間
停留所での乗り降りを除いて約100〜110分(交通状況により前後)
運賃
1日乗り放題パス:大人35ドル、小児23ドル、0〜2歳無料。全ライン乗り放題パスでも乗車可
ガイド
車内では運転手が英語で観光ガイドを行う

ダウンタウン方面を1周するだけでも2時間近くかかります。気になる停留所で降りて観光し、次の便で移動する「乗り降り自由」の使い方が、レッドラインの基本です。

始発のみ乗車できる停留所もある

プリンス ワイキキ(9:45AM発)、ハレコアホテル前/ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ(9:53AM発)、カ・ライ・ワイキキビーチ(9:55AM発)の3つは、始発のみ乗車できる停留所です。ワイキキの西側に泊まっている場合は、この始発便を使うと乗り場まで歩く手間が省けます。

レッドラインの停留所とダウンタウンの見どころ

ワイキキ・ショッピング・プラザを出たレッドラインは、ホノルル美術館やハワイ州政府庁のあるエリアを通り、チャイナタウン、アロハタワー、カカアコ、アラモアナを経由してワイキキへ戻ります。公式サイトに掲載されている停留所を運行順に並べると、次のとおりです。

1. ワイキキ・ショッピング・プラザ
2. デューク・カハナモク像
3. ザ・ツインフィン・ホテル
4. ホノルル美術館(月・火曜休館)
5. ハワイ州政府庁前/イオラニ宮殿
6. パンチボウル(国立太平洋記念墓地)※車窓見学
7. フォスター植物園
8. 出雲大社
9. チャイナタウン/ダウンタウンホノルル(ハワイシアター)
10. カメハメハ大王像/イオラニ宮殿/カワイアハオ教会
11. アロハタワー/ホノルルハーバー
12. ソルト・アット・アワ・カカアコ
13. ワードセンター前(ワードビレッジ/ホールフーズ)
14. アラモアナビーチパーク
15. ワイキキ・ショッピング・プラザ(終着)

※停留所名は2026年10月時点の公式サイトの表記です。番号は運行順を示すためにこの記事で付けたもので、公式の停留所番号とは異なります。

ホノルル美術館(月・火曜休館)

レッドラインで最初に訪れる大きな見どころが、ホノルル美術館です。公式サイトによると月・火曜日は休館で、18歳以下は入場無料。レッドラインのチケットを提示すると、美術館のギフトショップとカフェで割引も受けられます。美術館については「ホノルル美術館の料金と楽しみ方」でも紹介しています。

ハワイ州政府庁前/イオラニ宮殿

ハワイ州政府庁とイオラニ宮殿が並ぶエリアは、ハワイの歴史にふれられるスポットが集まる一帯です。次の停留所(パンチボウル)は車窓からの見学なので、このエリアで降りて歩いて回るのもおすすめです。

フォスター植物園と出雲大社

フォスター植物園と出雲大社の停留所が続きます。見どころが点在するダウンタウン周辺を、トロリーなら歩く距離を抑えながら回れます。

チャイナタウン/ダウンタウンホノルル(ハワイシアター)

ハワイシアターの近くに停まるチャイナタウンの停留所は、ローカルの雰囲気が色濃く残るダウンタウン散策の起点です。「HAWAII」の文字が象徴的なハワイシアターは、街歩きの目印にもなります。
なお、公式サイトによると、チャイナタウンの停留所では安全上の理由から車いすでの乗降ができません。

カメハメハ大王像からアロハタワーへ

カメハメハ大王像の停留所は、イオラニ宮殿やカワイアハオ教会にも近い場所です。その先のアロハタワー/ホノルルハーバーでは、港の景色を眺めながらひと休みできます。

ソルト・アット・アワ・カカアコとワードセンター

カカアコ地区のソルト・アット・アワ・カカアコと、ワードビレッジ(ホールフーズ)のあるワードセンター前は、ショッピングや食事に便利な停留所です。ソルト・アット・アワ・カカアコの停留所も、安全上の理由から車いすでの乗降はできないと案内されています。

アラモアナビーチパークを経由してワイキキへ

最後はアラモアナビーチパークを経由して、ワイキキ・ショッピング・プラザに戻ります。ダウンタウン観光のあとに海辺で過ごしたい日は、ここで降りるのもひとつの方法です。

レッドラインの料金とチケットの選び方

レッドラインは、ホノルル美術館とのセット券があるのが特徴です。

レッドラインの1日乗り放題パス

大人
35ドル
小児
23ドル
0〜2歳
無料

ホノルル美術館とのセット券

「ヒストリックホノルルライン(レッド)1日乗り放題パス+ホノルル美術館入場券」は、大人(19歳以上)55ドルです。全ライン乗り放題パスがあればレッドラインにはそのまま乗れますが、美術館の入館料は別になります。18歳以下は美術館の入場が無料なので、子ども連れの家族は大人の人数分だけセット券にするなど、組み合わせを考えるとむだがありません。

ほかの路線にも乗るなら全ライン乗り放題パス

アラモアナやダイヤモンドヘッドにも行くなら、全5路線に乗れる全ライン乗り放題パスがお得になる場合があります。

全ライン1日乗り放題パス+2日目無料
大人(12歳以上)64ドル/小児(3〜11歳)35ドル/2歳以下無料。無料の2日目は使用開始日の翌日のみ
全ライン4日間乗り放題パス
大人(12歳以上)76ドル/小児(3〜11歳)46ドル/2歳以下無料。7日以内の好きな4日間に利用
全ライン7日間乗り放題パス
大人(12歳以上)88ドル/小児(3〜11歳)58ドル/2歳以下無料。10日以内の好きな7日間に利用

※料金は2026年10月時点の公式サイトの商品ページの表示です(全ライン1日・4日間・7日間)。

チケットの買い方と乗り場

オンラインで購入するとEチケットがメールで届き、乗車時はメールの画面か印刷したものを提示します。スクリーンショットでは乗車できません。車内で買えるのは1日1ラインの乗り放題パスのみで、支払いは現金だけです(よくある質問)。
メインの乗り場はワイキキ・ショッピング・プラザです。道路を挟んだ反対側(旧DFS側)に一列に並び、混雑時は10〜15分前の到着がすすめられています。

初めてレッドラインに乗る前に知っておきたいこと

レッドラインはオアフ島のダウンタウンまで足をのばす路線なので、ワイキキ周辺だけを走る路線より移動時間が長くなります。初めて乗る前に、次のポイントを押さえておきましょう。

トロリーの現在地はライブマップで確認

公式サイトの「ライブマップ位置情報」では、トロリーが今どこを走っているかを地図で確認できます。およそ60分間隔のレッドラインでは、1本逃すと次の便まで待つ時間が長くなるため、観光の途中でもこまめにチェックしておくと安心です。停留所の場所は、公式サイトの「停留所一覧」から調べられます。
イベントや工事で路線が一時的に変わることもあるので、出かける前に「臨時路線変更」のページも見ておきましょう。

窓のない車両なので、日差しと雨に備えて

公式サイトのよくある質問によると、トロリーとダブルデッカーには窓がなく、雨の日は車内に雨が吹き込むことがあります。レインコートやポンチョ、ぬれてもよい服装、滑りにくい靴がすすめられていて、乗車中の傘の使用は控えるよう案内されています。晴れた日は日差しが直接当たるので、帽子や日焼け止めの準備も忘れずに。

ベビーカーと車いすの乗車ルール

折りたたみ式のベビーカーは車内に持ち込めますが、乗車時は折りたたみ、車内では手元で管理します。2階建てバスの2階席にはベビーカーを持ち込めません。
車いすの場合、ほとんどの車両に車いす用リフトがあり、対応車両の運行スケジュールは問い合わせで確認できます。チャイナタウンとソルト・アット・アワ・カカアコの停留所は車いすでの乗降ができないため、降りる停留所は事前に決めておくと安心です。

チケット販売所はワイキキ・ショッピング・プラザに

クレジットカードでチケットを買いたい場合は、オンライン購入のほか、ワイキキ・ショッピング・プラザ1階のチケット販売所が使えます。車内で販売しているのは1日1ラインの乗り放題パスのみで、支払いは現金だけなので注意しましょう。

レッドラインを使ったダウンタウン観光の回り方

約60分間隔で走るレッドラインは、降りる停留所を2〜3か所に絞ると、1日を無理なく回れます。

美術館とダウンタウン散策を組み合わせる

午前中にホノルル美術館で過ごし、次の便でチャイナタウン/ダウンタウンへ。ハワイシアター周辺を歩いてランチを楽しみ、カメハメハ大王像の停留所から再び乗車する、という回り方なら、歴史と街歩きの両方を楽しめます。
ホノルル美術館は月・火曜日が休館なので、美術館に行くなら水曜日以降の日程にしておきましょう。

帰り道にカカアコやアラモアナへ

ダウンタウン観光のあとは、ソルト・アット・アワ・カカアコやワードセンターで買い物をしたり、アラモアナビーチパークで海を眺めたりしながらワイキキへ戻れます。レッドラインは1周に時間がかかるので、帰りの便の時刻を確認してから降りると安心です。

子連れなら「乗っている時間」の長さに気をつけて

レッドラインは1周に約100〜110分かかるため、小さな子どもにとっては乗っている時間が長く感じられるかもしれません。2〜3の停留所で降りて、外を歩いたり休憩したりする時間をはさむと、子どもも飽きずに過ごせます。
ホノルル美術館は18歳以下が入場無料なので、子どもと一緒に気軽に立ち寄れるのもうれしいところ。ダウンタウンでは、チャイナタウン周辺のローカルなお店でグルメを楽しむのも、旅の楽しみのひとつです。帰りはアラモアナビーチパークで海を見ながらひと休みして、夕方前にワイキキへ戻るくらいのゆったりした計画がおすすめです。

土曜日はカカアコラインとの組み合わせも

土曜日のみ運行するカカアコライン(イエロー)のチケットだけを持っている人は、帰りに限り、マーケットの停留所からレッドラインでワイキキ方面へ戻れる特別措置があります(乗車可能時刻は11:37AMまたは12:37PM)。詳しくはカカアコライン公式ページで確認してください。

ダウンタウンとカカアコの街並みで家族写真を

レッドラインが走るダウンタウンとカカアコは、アメリカンホリデーズの私服カジュアルフォトプランの撮影場所でもあります。ダウンタウンは、歴史的建造物やハワイローカルの雰囲気を感じられる建物での撮影が人気で、「HAWAII」の文字が象徴的なハワイシアターでの撮影は、ハワイらしさ全開の写真になります。カカアコは、ハワイのアーティストが建物の壁に描いた大きなアートが街のあちこちにあり、おしゃれな写真が撮れるエリアです。
私服カジュアルフォトプランなら、いつもの服装のまま、撮影場所付近の指定場所に直接集合して撮影できます。30分・50カット39,000円から、4名様まで料金内です。

ダウンタウンやカカアコで家族写真を撮るなら、「私服カジュアルフォトプラン」をご覧ください。

ビーチと街並みなど2か所で撮影したい家族には、私服カジュアル2ロケフォトプランがおすすめです。ダウンタウン撮影ありの場合は60分・100カット64,000円/80分・135カット69,000円で、2か所目への移動と撮影後のホテル(ワイキキ・アラモアナエリア)への移動はカメラマンが送迎します。

私服カジュアルフォトプラン
30分・50カット 39,000円/60分・100カット 49,000円(税込)
アラモアナビーチ・マジックアイランド・カピオラニパーク・ワイキキタウン・カカアコタウン・ダウンタウンから1か所。私服で撮影し、撮影場所付近に直接集合します。4名様まで料金内(5名様以上は追加料金)。
私服カジュアル2ロケフォトプラン
60分・100カット 59,000円/80分・135カット 64,000円(税込・ダウンタウン撮影ありは64,000円/69,000円)
上記の撮影場所から2か所。2か所目への移動と撮影後のホテルへの移動はカメラマンが送迎します。
ハワイわいわいファミリーフォトプラン
83,000円(税込)・所要約3時間45分・約110カット
ドレス・タキシード・新婦ヘアメイク・0〜5歳のお子様衣装(人数分)・お子様1名分のヘアセット・送迎込み。撮影場所はアラモアナビーチ&アラモアナパーク。
おめかしファミリーフォトプラン
119,000円(税込)・所要約4時間・約110カット
ドレス・タキシード・新婦ヘアメイク・お子様2名分の衣装(1〜11歳)・お子様1名分のヘアセット・リムジン移動込み。撮影場所はアラモアナビーチ&アラモアナパーク。

街並みとビーチの両方で撮るなら「私服カジュアル2ロケフォトプラン」が便利です。

ワイキキトロリー レッドラインのよくある質問

レッドラインは何分おきに来ますか?

公式サイトでは、およそ60分間隔で運行していると案内されています。1周は停留所での乗り降りを除いて約100〜110分です。

レッドラインは何時まで乗れますか?

公式サイトの停留所表では、ワイキキ・ショッピング・プラザ発の最終便は3:00PMで、この便がワイキキ・ショッピング・プラザに戻るのは4:50PMの予定です。ダウンタウンで降りる場合は、各停留所の最終便の時刻(たとえばカメハメハ大王像は4:12PM)を確認してから観光を始めると安心です。

日本語のガイドはありますか?

公式サイトによると、車内では運転手が英語で観光ガイドを行います。

ホノルル美術館は何曜日が休みですか?

公式サイトの停留所案内では、ホノルル美術館は月・火曜休館と記載されています。最新の開館日は美術館の公式情報もあわせて確認してください。

ほかの路線も知りたい

アラモアナへ行く「ピンクライン」、ダイヤモンドヘッドへ行く「グリーンライン」、東海岸を走る「ブルーライン」、全路線を比べた「ハワイの移動手段ガイド」もあわせてどうぞ。

まとめ:レッドラインでホノルルの歴史と街歩きを楽しむ

ワイキキトロリーのレッドライン(ヒストリックホノルルライン)は、毎日、およそ60分間隔で運行し、1日乗り放題パスは大人35ドル・小児23ドル。ホノルル美術館やイオラニ宮殿、チャイナタウン、カカアコなど、ワイキキとは違うホノルルの表情に出会える路線です。
1周に時間がかかるので、降りる停留所を絞って計画を立てるのがコツ。街歩きの思い出に、ダウンタウンやカカアコの街並みで家族写真を残してみてはいかがでしょうか。

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