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家族旅行のハワイ!レンタカーを使うのに国際免許は必要?

自由度があってとても便利なレンタカー。家族旅行でも大活躍しそうですね。「ハワイでレンタカーを利用するときは、日本の免許証で大丈夫」と聞きますよ。
ですが、本当に国際免許は必要ないのでしょうか? ハワイでレンタカーを利用する際に注意したい点を見ていきましょう。

ハワイのレンタカーは日本の運転免許証で大丈夫?

旅行でハワイに行く際は、日本の運転免許証を掲示すれば、レンタカーを借りて運転することができます。
家族旅行であれば問題はないと思いますが、日本の運転免許証で運転可能なのは、90日以内の滞在が限度になります。
また、車をレンタルするときには、日本の運転免許証と一緒にパスポートの提示が必要です。
日本の運転免許証で運転することが可能であることはお伝えしましたが、国際免許がないと困る場合もあります。

国際免許がなくてトラブルになる場合とは?

運転免許証で運転することはできますが、交通事故や交通違反を起こしてしまった場合、トラブルに発展してしまう可能性があるので注意が必要です。
例えば、現地の警察が、日本の運転免許証で運転できることを知らないケースもあります。その場合、無免許運転と勘違いされてしまったり、余計な取り調べを受けてしまったりすることがあります。
また、日本とハワイの交通ルールの違いもあるので、そういったトラブルに発展してしまう可能性は決して少なくありません。
こうしたことから、せっかくの家族旅行が台無しになってしまわないよう、ハワイに行く前に国際免許証を取得することをおすすめします。

国際免許証とは

そもそも、国際免許とはどのようなものなのでしょうか? 
その概要や取得方法を以下に説明していきます。

・国際免許とは:
日本国が加盟している、ジュネーブ交通条約に基づいて、各都道府県の公安員会が発行するものです。

・有効期限は:
取得してから1年間です。

・申請場所は:
運転免許センター、運転免許試験場などで、即日発効してくれます。また、警察署で申請手続きをした場合、発行には2週間程度かることがあります。

・費用は:
都道府県ごとに異なりますが、東京都の場合2,650円の手数料がかかります。

・申請に必要な書類は:
「国外運転免許証交付申請書(申請窓口にあります)」、「パスポート」、「日本の運転免許証」、「写真1枚(縦5 cm×横4 cmで過去6ヶ月以内に撮影したもの)」が必要です。

ハワイで運転するときに知っておいた方がいいルール

最後に、ハワイならではの知っておきたい交通ルールをご紹介します。

駐車は前向き駐車で!

ハワイでは、日本のようにバックで駐車する習慣がありません。
出やすいようにとバックで駐車してしまいがちですが、ここはハワイの習慣に揃えましょう。

路上駐車は要注意!

ハワイではとくに駐車違反の取り締まりが徹底しています。ちょっとだからと言って駐車場に入れないで、路上駐車をすると違反で捕まります。
場合によってはすぐレッカー移動されてしまいますので、路上駐車には特別注意しましょう。

歩行者が最優先!

日本もそうですが、ハワイでも歩行者が最優先となります。歩行者が道路を渡ろうとしていたら、強引に渡ってはいけません。
歩行者が渡りきるまでしっかりと待ってから動き出すようにしてください。

ハワイでレンタカーを利用する際の注意点をお伝えしてきました。日本の運転免許証とパスポートを持参すれば、レンタカーを運転することができます。
しかし、トラブル回避のために国際免許証を取得しておくことも考えておくとよいでしょう。

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