子連れハワイの持ち物リスト完全版|機内・ビーチ・撮影日に役立つ準備のコツ
最終更新日:2026年10月23日
子連れハワイの持ち物は、「なくすと困る物」「機内で使う物」「現地で毎日使う物」の3つに分けて考えると、準備がぐっと楽になります。大人だけの旅行なら現地で買えばよいと思える物も、子供がいると「今すぐ必要」な場面が多く、日本から持っていくほうが安心な物もあります。
この記事では、子連れハワイ旅行の持ち物を、パスポートなどの貴重品、飛行機の手荷物、赤ちゃん・幼児の用品、ビーチやホテルで役立つ物に分けて紹介します。液体の機内持ち込みルールやミルクの扱い、電圧とプラグといった、出発前に確認しておきたい情報もあわせてまとめました。最後に、持ち物を一覧にしたチェックリストを載せています。
必ず持っていく貴重品と書類
まずは、忘れると旅行そのものに影響する物です。家族全員分がそろっているか、出発の数日前に一度確認しておきましょう。
・パスポート(赤ちゃんを含む家族全員分)
・ESTA(電子渡航認証)の申請内容の控え
・航空券(eチケット)と、ホテル・アクティビティの予約確認書
・海外旅行保険の証券番号と緊急連絡先
・クレジットカードと、少額の米ドル現金
・普段飲んでいる薬と、お薬手帳(または薬の名前が分かるメモ)
赤ちゃんのパスポートの申請方法は「赤ちゃんの海外旅行にパスポートは必要?」で、保険の選び方は「ハワイの海外旅行保険 家族の選び方」で詳しく紹介しています。
現金は少額でも用意しておくと便利
ハワイではクレジットカードが使える場面が多いものの、チップや小さなお店での支払いのために、少額の米ドル現金があると助かります。ハワイにはチップの習慣があり、たとえばアメリカンホリデーズのフォトプランでは、ヘアメイク・カメラマン・フィッター・ドライバーなどにそれぞれ$10〜$20が目安とご案内しています。
機内で使う子供の手荷物
長いフライトを快適に過ごせるかどうかは、手荷物の中身で大きく変わります。子供用の手荷物は、親の荷物とは別のバッグにまとめておくと、機内で取り出しやすくなります。
液体の機内持ち込みルールを確認
国際線では、液体物は100ml以下の容器に入れ、容量1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋にまとめて持ち込むのが原則です。袋は1人1つまでで、袋に入っていない物は100ml以下でも持ち込めません。100mlを超える物は、スーツケースなどの預け入れ荷物に入れれば運べます(成田国際空港 液体物の持ち込み)。
ミルクや離乳食は申告すれば持ち込める
赤ちゃん連れにとって大事なのが例外の扱いです。国土交通省の資料では、ベビーミルクやベビーフードは、機内で必要な量に限って液体物の制限の対象外とされ、保安検査で検査員に申告するよう案内されています。医薬品も同様に、機内で必要な量に限り対象外で、処方箋の写しや薬袋などの提示を求められることがあります(国土交通省 国際線の液体物持込制限)。
ハワイからの帰りの便では、米国運輸保安庁(TSA)のルールが適用されます。TSAによると、乳児用ミルク(液体)・母乳・ジュースは100mlを超えていても透明袋に入れずに持ち込むことができ、保安検査では手荷物から出して別に検査を受けます。瓶詰めなどのベビーフードも持ち込めますが、追加の検査を受ける場合があります(TSA 公式)。
機内で役立つ物
・おむつ・おしりふき・ビニール袋(フライト時間+予備)
・着替え(子供の分と、汚れたとき用に大人の上着も1枚)
・お気に入りのおもちゃ、絵本、塗り絵やシールブック
・タブレットとイヤホン(子供用の音量を抑えたものがあると便利)
・食べ慣れたおやつ、ストロー付きの水筒
・機内は冷えることがあるので、薄手の羽織りやブランケット
赤ちゃん連れの持ち物
おむつと水遊び用おむつ
おむつは、使い慣れたものを滞在日数分より少し多めに持っていくと安心です。現地でも買えますが、サイズの表記や肌触りが違うこともあるため、最初の数日分は日本から持っていきましょう。ホテルのプールや海で遊ぶ予定があるなら、水遊び用のおむつも忘れずに。
離乳食とミルク
離乳食の時期なら、食べ慣れたベビーフードを持っていくと、現地で探し回らずに済みます。粉ミルクは、1回分ずつ小分けにできるケースやスティックタイプが便利です。哺乳瓶の消毒グッズも、普段使っているものを用意しておきましょう。
ベビーカーと抱っこひも
ワイキキ周辺を歩いて回るなら、軽量のベビーカーがあると移動が楽になります。空港や人混みでは抱っこひものほうが動きやすい場面もあるので、両方持っていく家族も少なくありません。ベビーカーを預ける場合の扱いは航空会社によって異なるので、予約の際に確認しておきましょう。
幼児・小学生の持ち物
日焼け対策グッズ
ハワイの日差しは強く、ビーチやプールで過ごす時間が長くなる子連れ旅行では、日焼け対策が欠かせません。日焼け止め、つばの広い帽子、ラッシュガード、子供用のサングラスなどを用意しておきましょう。
なお、ハワイ州では2021年1月1日から、オキシベンゾンまたはオクチノキサートを含む日焼け止めの州内での販売などが、処方箋がある場合を除いて法律で禁止されています(Hawaii Revised Statutes §342D-21)。海の環境に配慮する意味でも、日本から持っていく日焼け止めの成分を一度確認しておくとよいでしょう。
水着とビーチで使う物
水着は乾きにくいことを考えて2着あると便利です。砂浜で使うおもちゃ、浮き輪、マリンシューズ、濡れた物を入れる防水バッグもあると重宝します。ビーチでの足元や、どんな靴を持っていくかは「ハワイ旅行の靴選び」で紹介しています。
冷房対策と暇つぶしグッズ
ショッピングセンターやレストラン、バスの中は冷房が強いことがあります。外は暑くても、薄手の長袖やパーカーを1枚持ち歩くと安心です。レストランの待ち時間に使える小さなおもちゃや塗り絵も、子供連れには心強い味方です。
服は重ね着で調整できるものを
ハワイでは日中は半袖で過ごせる日が多い一方、朝晩や雨のあと、冷房の効いた屋内では肌寒く感じることもあります。子供の服は、Tシャツの上に薄手のパーカーやカーディガンを重ねるなど、脱ぎ着で調整しやすい組み合わせを中心に選びましょう。汗をかいたり、アイスや砂で汚れたりすることも多いので、1日1〜2枚の着替えを見込んでおくと、行った先で困りません。レストランに行く日のために、少しきれいめの服を1セット入れておくのもおすすめです。
ホテルで役立つ物と電圧・プラグ
電化製品は電圧を確認
ハワイの電圧は110〜120Vで日本の100Vより少し高く、コンセントの形状は日本と同じAタイプです。スマートフォンやパソコン、カメラの充電器は100〜240V対応のものが多く、変圧器なしで使えます。一方、日本製のドライヤーやヘアアイロンは100V専用のものがほとんどで、長時間使うと故障の原因になります(地球の歩き方 ハワイのプラグ・電圧)。延長コードや電源タップがあると、家族全員のスマートフォンをまとめて充電できて便利です。
洗濯グッズとジッパー付き袋
子連れ旅行は着替えが多くなりがちです。洗濯ネットや折りたたみハンガー、小分けの洗剤があれば、ホテルで簡単な洗濯ができ、荷物を減らせます。ジッパー付きの袋は、濡れた水着や食べかけのおやつ、充電ケーブルの整理など、何かと使えるので多めに持っていきましょう。
現地で買えばよい物
ワイキキ周辺にはスーパーやドラッグストア、コンビニエンスストアがあり、飲み物や軽食、おむつ、日用品は現地でも手に入ります。重くてかさばる物は最初の数日分だけ持っていき、足りない分は現地で買うと、スーツケースに余裕ができます。お土産を入れるスペースも考えておくと、帰りの荷造りが楽になります。
あると安心な子連れのおすすめグッズ
必須ではないものの、子連れ旅行では「持っていってよかった」と感じやすい物もあります。家族の過ごし方に合わせて選んでみてください。
迷子札と、当日の服装を撮る習慣
空港やショッピングセンターなど人の多い場所では、子供とはぐれるリスクがあります。保護者の名前と電話番号、ホテル名を英語と日本語で書いた迷子札を持たせておくと安心です。毎朝出かける前に子供の全身写真をスマートフォンで撮っておくのも、万が一のときに役立ちます。詳しくは「海外旅行で子供の迷子対策」で紹介しています。
ばんそうこうなどの救急セット
ビーチや公園で遊ぶ時間が長いと、ちょっとしたすり傷はつきものです。ばんそうこうや消毒用のシート、虫刺されの薬など、普段から使っている物を小さなポーチにまとめておくと、すぐに手当てができます。体温計も忘れずに入れておきましょう。旅行中の発熱への備えは「旅行中に子供が発熱したら?」にまとめています。
保冷バッグと折りたたみのエコバッグ
飲み物やおやつを持ち歩くときは、小さな保冷バッグがあると重宝します。スーパーで買い物をする機会も多いので、折りたたみのエコバッグを1つ入れておくと便利です。
子供用のスリッパや部屋着
ホテルの部屋では、大人用のスリッパしかないことも少なくありません。履き慣れた子供用のスリッパや、寝るときに着る部屋着を持っていくと、子供もリラックスして過ごせます。
荷造りのコツ
家族ごと・用途ごとにポーチで分ける
スーツケースの中は、「パパの服」「子供の服」「水着・ビーチ用品」「薬・衛生用品」のように、家族ごと・用途ごとにポーチや袋で分けておくと、ホテルで荷ほどきをしなくても必要な物をすぐに取り出せます。1日分の子供の着替えを1セットずつ袋に入れておく方法も、朝の支度が楽になるのでおすすめです。
機内に持ち込むのはリュックが便利
子供を抱っこしたり手をつないだりしながら移動するので、機内に持ち込むバッグは両手が空くリュックが便利です。よく使うおむつや着替え、おやつはすぐに取り出せる外側のポケットに入れておきましょう。
帰りの荷物のスペースも考えておく
お土産や現地で買った洋服で、帰りの荷物は行きより増えるのが普通です。行きの段階でスーツケースに少し余裕を残しておく、折りたたみのバッグを1つ入れておくなど、帰りのことも考えて荷造りをしておくと慌てずに済みます。
家族写真の撮影日に持っていく物
ハワイで家族写真を撮る予定があるなら、撮影日の持ち物も事前に確認しておきましょう。アメリカンホリデーズのプランでは、次のような物をご用意いただいています。
- ハワイわいわいファミリーフォトプラン
- 新郎様:レンタル衣裳の色に合わせた靴下・白の半袖下着/新婦様:ドレス用下着または肩紐が外れるタイプの下着(白またはベージュ)/お子様:ズボン・靴(お子様衣装は男の子がアロハシャツ、女の子がムームー)
- おめかしファミリーフォトプラン
- 新郎様:タキシードの色に合わせた靴下(通常は黒)・Yシャツの下に着る半袖の下着/新婦様:ドレス用下着(お持ちでなければ肩紐の外れるブラジャー、白かベージュ)
- 私服カジュアルフォトプラン
- 特にございません(私服で撮影)
わいわいファミリーフォトプランは、ドレス・タキシードに加えて0〜5歳のお子様衣装が人数分付いたプランです。お子様のズボンと靴だけ持っていけば、家族そろってハワイらしい装いで撮影できます。ぐずったときのためのお気に入りのおもちゃや、一口で食べられるお菓子、飲み物も持っていくと安心です。
お子様衣装付きの「ハワイわいわいファミリーフォトプラン」の内容はこちらです。
普段の服装で撮影したい方には、39,000円から撮影できる私服カジュアルフォトプランもあります。持ち物は特に必要なく、撮影場所の近くに直接集合します。
私服カジュアルフォトプランの撮影場所や料金はこちらです。
子連れハワイの持ち物でよくある質問
おむつは何枚くらい持っていけばいい?
目安は「1日に使う枚数×滞在日数」に、機内や移動中の予備を足した数です。かさばる物なので、すべてを持参するのではなく、最初の数日分を日本から持って行き、足りなくなったら現地で買い足す方法もあります。
子供の薬は機内に持ち込める?
国土交通省の資料では、医薬品は機内で必要な量に限って液体物の制限の対象外とされ、保安検査で申告するよう案内されています。処方箋の写しや薬袋の提示を求められることがあるので、薬袋ごと持っていくと安心です。
初めての子連れハワイで忘れがちな物は?
意外と忘れやすいのが、冷房対策の羽織り、水遊び用のおむつ、子供用の帽子やサングラスです。コンセントは日本と同じAタイプなので変換プラグは基本的に不要ですが、ドライヤーなど熱を出す家電は電圧に注意が必要です。子ども用品はたくさん持って行きたくなりますが、現地で利用できるお店も多いので、「なくて困る物」を優先して荷物を絞りましょう。
子連れハワイ持ち物チェックリスト
最後に、ここまで紹介した持ち物を一覧にまとめました。出発前の確認に使ってください。
- 貴重品・書類
- パスポート(家族全員分)、ESTAの控え、eチケット、予約確認書、海外旅行保険の連絡先、クレジットカード、米ドル現金、常備薬・お薬手帳
- 機内の手荷物
- おむつ・おしりふき、着替え、羽織り、おもちゃ・絵本、タブレット、おやつ、水筒、ミルク・離乳食(申告用)
- 赤ちゃん用品
- おむつ(日数分+予備)、水遊び用おむつ、ベビーフード、粉ミルク、哺乳瓶の消毒グッズ、ベビーカー、抱っこひも
- 日焼け・ビーチ
- 日焼け止め、帽子、ラッシュガード、サングラス、水着(2着)、マリンシューズ、砂遊びのおもちゃ、防水バッグ
- ホテル・生活
- 充電器、延長コード、洗濯グッズ、ジッパー付き袋、薄手の長袖
- 撮影日
- プランごとのご用意品(上の表を参照)、お子様のお気に入りのおもちゃ・おやつ
まとめ:準備を整えて、子連れハワイを楽しもう
子連れハワイの持ち物は、貴重品と機内の手荷物を最優先にそろえ、日焼け対策やビーチ用品は家族の過ごし方に合わせて選ぶのがコツです。ミルクや離乳食は申告すれば機内に持ち込めますし、日用品の多くは現地でも手に入ります。完璧を目指しすぎず、「これがないと困る物」から順番に準備していきましょう。子連れハワイを何歳から計画するかは「子連れハワイは何歳から?」もあわせてご覧ください。
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